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【WORLD STORY】バレンタインに忙しいのはお花屋さん?!

《この連載は…》SF在住ライターが、海の向こうで見つけた「ちょっとおもしろい」記事をご紹介するシリーズです。

バレンタインデーといえば、日本では女性から男性へチョコレートやお菓子、ファッション小物等を贈るのがまだまだ主流ですが、もともと海外では男女どちらからでも、恋人や夫婦でギフトを贈り合う習慣が多いようです。中でもアメリカでは、男性から女性へ「バラの花束」を贈るのが時代や世代を超えて依然ナンバーワンの人気を誇っています。

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NYC郊外、昔ながらのアメリカらしさを今に残す町フィッシュビルにあるフローリスト「ルシルズ・フローラル・オブ・フィッシュキル (Lucille’s Floral of Fishkill)」も、2月初旬はバレンタインデー商戦に向けてフル稼動です。今回はオーナーのルシル・コンフォーティさんに、一年でもっとも忙しいこの時期を、どのように業務の合理化を図り、乗り切っているのか、お話を伺うことができました。

このビジネスを始めたきっかけは?

もともとフラワーアレンジメントが大好きで、空き時間を使って趣味で生けていました。そこへある日、車を運転中に、このビジネスが売りに出ているのをたまたま見かけたんです。当時は、某アパレルチェーンでエリアマネージャーとして働いていましたが、仕事に嫌気がさし、ストレスもピークに達していました。それで、これはチャンスじゃないか、とピンと来たんですね。今になって思えば、タイミング的にもちょうど人生の転機だったんだと思います。このビジネスも、それからもう15年になります。

今年のバレンタインデー商戦は、どんな感じですか?

おかげさまで、今週はてんてこ舞いです。けれどもバレンタインデーはクリスマスのようなイベントと違って、みなさん当日になって駆け込んでいらっしゃる方が多いんです。なので例年、バレンタインデー前日の業務は夜通しになるのが常です。

バレンタインデーの売上は、やはり年間でも最大になりますか?

はい、バレンタインデーは母の日と並んで、日次では年間で最も売上があがりますね。けれども母の日よりもバレンタインデーの方が客単価はうんと高くなります。特に若い世代だと、アレンジメントに2〜3万円出すケースも珍しくありません。季節的にいえば、売上が一番あがるのは、やはり結婚式シーズンでしょうか。

大忙しのバレンタインデー、どのように準備と対策を?

以前は、バレンタインデーの前日に2〜3人は徹夜要員の確保が必要でしたが、近ごろはだいぶ要領も得て、あらかじめ準備できるものをまとめて準備しておくようにしました。ボックスは組み立てておく、リボン類も切ったり作ったりしておくというように。そうしておけば、販売時にどんどんすばやくラッピングできて、お客様も待たせないで済みます。

繁忙期は効率的に動くことが重要なんですね。Squareが役に立っていることはありますか?

助かっているのは、Squareレジの売上データですね。リアルタイムはもちろん、1週間のどの曜日、どの時間帯に一番売上が立っているのかもすぐに分かるので、どのシフトに何人入ってもらえばいいのか判断もかんたんです。毎日の営業締め後にメールで届く日次サマリーもいいですね。1日の収支がひと目で分かるうえ、店頭では目の行かなかったような事柄にも一歩引いて気づくことができるので便利です。

Squareレジのリアルタイムデータについて詳しくは、弊社ブログ記事「使い方のヒント」もあわせてご覧ください。

今年のバレンタインデーの売れ筋商品は?

やはり例年と変わらず「バラ」ですね。けれども今年は特に、ラインストーンやラメを使って花びらにキラキラ光るデコレーションを施した「ブリング (bling)」と呼ばれるタイプが人気です。キラキラの度合いが高いほど、よく売れていますよ。

「バレンタインに花束を」……日本でもトレンドになる日が近いかもしれませんね!

写真協力:ルシルズ・フローラル
(この記事は、2015年2月11日に米国版Town Squareに掲載されたものを翻訳・編集してご紹介しています。)

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