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【 STORE STORY 】 富ヶ谷『The Monocle Shop Tokyo』

渋谷駅スクランブル交差点からBunkamuraの方向へ歩くと、センター街の雑多なイメージとはかけ離れた、親しみのある商店と今や世界のバリスタが腕を振るうカフェなどが混在する「昨日」と「明日」が交差する不思議な一本の通りにたどり着く。

ここ、富ヶ谷を歩いていると、ショーウィンドウの前に柔らかな色合いのウッドベンチが置かれたお店がある。店内をのぞくと、シンプルなデザインのシャツやバッグ、スーツケースから小物まで綺麗にディスプレイされている。

The Monocle Shop Tokyo(モノクル ショップ)だ。

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「『Monocle(モノクル)』は、Quality Print Media (印刷媒体)をモットーに2007年にタイラー・ブリュレ氏によってロンドンで創刊されたカルチャー、デザイン、旅、ビジネスなど幅広いジャンルをカバー(網羅)する雑誌です。
ロンドン本部のほか、ニューヨーク、香港、イスタンブール、チューリッヒ、シンガポール、トロント、そして東京の世界8カ国にBureaux(支局)がありますが、ここは、その『モノクル』のレンズを通して表現したスペースなんです」

そう説明してくれたのは、ショップマネージャーの今泉惠祐さん。

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東京のモノクルショップは2014年10月にオープンし、店舗奥には木製の柵で区切られた、雑誌・ラジオの編集部も併設している。

お店に並ぶ「ポーター」の鞄や「リモワ」のスーツケースなどは、一見他のお店でもありそうな商品だと思いきや、どれもモノクルと各ブランドが旅先や仕事など、それぞれのシーンでベストな機能を追求するためにコラボレートした、ここでしか見つけられないデザインだ。

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今泉さん自身、ロンドンのアートスクールを卒業後『モノクル』に入社し、東京のショップマネージャーとして、様々なブランドとのコラボ企画に関わってきた。

「私たちの中でも“これが『モノクル』らしさである”というルールがあるわけではないんです。このお店は、雑誌が母体であるからなのか、それぞれ“編集力”のある人間が集まる場になっている。
そのため言葉で説明しなくても、自然に『モノクル』らしさが出るような店になっているのだと思います」(今泉さん)

富ヶ谷については、「ここはいい意味で変わらないものがずっとあって、そこに今、新しいものが加わっていて。この街のそういうオーガニックな雰囲気が『モノクル』の価値観と合っていたのだと思います」とも答えてくれた。

「英語の雑誌が運営しているショップというと、敷居が高いと感じる人もいらっしゃるかと思います。私たちは自分たちのセンスへはこだわり続けますが、それが決まった方向であるというわけではありません。
だから難しく考えずに訪れていただきたいですね。ここにあるものを触れてみて、ご自身のモノクルの世界とはどんなものであるか、ぜひ探ってみてください」

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東京・富ヶ谷
The Monocle Shop Tokyo
http://monocle.com

Square編集部
文:鈴木はる奈
写真:Cedric Riveau

Square編集部はお店の知らせざる想いを応援します。
次回 【STORE STORY】は6月13日(土)投稿予定です!

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