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Town Square Tokyo 2015 基調講演まとめ:Apple Pay対応、顧客管理ツール、ユニクロでの応用

9月28日に開催したプライベートカンファレンス「Town Square Tokyo 2015」。当日は、Squareをもっと活用したいという方や、導入を検討している方など、500名に上る方に来場いただきました。そのカンファレンスの内容をダイジェストでご報告いたします。

まずは基調講演の内容から。他セッションについては、後日公開しますのでお楽しみに!

Apple Pay, Android Pay, Samsung Payに対応したSquareリーダー

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従来、使い方が複雑であったり、高額な費用が必要とされたツールを「かんたん」かつ手頃な価格で提供し、個人事業主であってもスマートに商売できるようにすることをSquareは目指します。右図はApple Payなどに対応する新しいSquareリーダー

冒頭に登場したSquare本社CEOのジャック・ドーシー。Squareのミッションが「Make Commerce Easy」(※)であることを改めて強調しました。グローバルで進むクレジットカードのIC化に対応したことや、Apple Pay、Android Pay、Samsung Payに対応する新しいSquareリーダーを日本でも提供したいと説明しました。

※Make Commerce Easy:メイク・コマース・イージー、直訳すると「商業活動をかんたんにする」こと。事業規模や実績、業態に関わらず、使いやすいツールを開発提供することを指しています。

Squareはモバイル端末を活用した決済サービスの本家本元

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握手する三井住友カード株式会社 島田秀男 取締役会長とSquare CEO ジャック・ドーシー

ジャックに続いたのは、三井住友カード株式会社 島田 取締役会長です。三井住友カードは、Squareにとって大切なパートナー。「Squareはモバイル端末を活用した決済サービスの本家本元であり、他の類似サービスと一線を画しております」「コスト面でのメリット…お客様視点に立ったシンプルで使いやすいデザイン…POS、売上管理機能などの付加価値」などなど、たくさんの嬉しいお言葉を頂戴しました。

三井住友カードとSquareの提携は、「テクノロジーがビジネスを変える。そう確信」されたのがすべてのはじまりだったそうです。

また、日本のクレジットカード業界の状況として、日本でも「キャッシュレス化」が急がれていることや、経済産業省が2020年までにクレジットカードの完全IC化を掲げていることにも言及されました。

スピーチする三井住友カード 島田取締役会長

決済はSquareの魅力の一部分にすぎない

続いて登壇したのは、Square, Inc. 最高事業責任者のフランソワーズ・ブロッカー。

前半は、『いかにキャッシュレス、カード決済が日本全国 ー沖縄から北海道までー で広がっているか』そして『Squareも全国津々浦々の事業者様にご利用いただいているか』と、Squareのプロダクト群について話しました。

Squareを導入している企業や団体一例

柳井社長がジャックに共感しユニクロ導入は始まったーー 今では混雑店に相当数導入

セッションの後半には、株式会社ファーストリテイリング 業務情報システム部 岡田 部長が登場。フランソワーズとの対談で、ユニクロとGUでのSquareの導入経緯や、効果などをお話いただきました。

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Squareレジ導入の効果としては、「スペース効率、場所をとらずにレジを増やせること」「混雑時もお待たせすることなく対応できること」を挙げられました。その結果、なんと、売上が20%アップした店舗もあるそうです。また、意外だった点として「タブレット上でサインするオペレーションが日本のお客様にもスムーズに受け入れられていること」についてもお話してくださいました。

対談の詳しい内容は、キーマンズネット(2015/9/30掲載)の記事でも取り上げられています。ご一読ください。

対談中には、導入秘話も。実は、ファーストリテイリングとSquareの商談の始まりは柳井社長の一言だったそうです。柳井社長がジャック・ドーシーの先進的な考えに共感し、Squareの導入を推してくださったというエピソードを披露いただきました。

クラウド会計ソフトや受発注管理ソフトとのAPI連携

基調講演の最後に登壇したのはSquare日本法人代表の水野博商。

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日本で登録者数が右肩上がりに伸びていることや、ICカード対応Squareリーダーの発売、そしてAPI連携について説明しました。特に、APIの活用事例としてSquareが提供していない各種サービス(下記)と連携することにより、Square加盟店の利便性を高めることが日本では大切であると話しました。

  • クラウド会計ソフト「freee(フリー)」
  • クラウド会計ソフト「MFクラウド会計」
  • クラウド受注・発注ツール「COREC」
  • 卸・仕入れサイト「SUPERDELIVERY(スーパーデリバリー)」
  • POSレジ「Airレジ」

なお、SquareのAPI「Connect API」の詳細はこちらのウェブサイト(英語)にてご確認いただけます。

基調講演のあとは、イベント物販や水道工事などの緊急出張サービス、外国人旅行者のグループ旅行の支払いなど、Squareの幅広い利用事例をご紹介するパネルディスカッションと、インバウンドをテーマにしたパネルディスカッションを開催しました。こちらの内容も、後日ブログでご報告します。

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