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ICカード対応ステップ・バイ・ステップ ガイド(1)

今なぜ「IC対応」が必要なのでしょう?

最近ますます見かけることの増えてきた、約 1cm 四方の金色の IC チップが付いたクレジットカード、通称「ICカード」。今、ICカード化に向けた動きがさらに加速しています。

mag stripe to chip cards

世界のカード取扱高の1/4を占める米国で、2013年の米小売大手ターゲットの個人情報漏洩事件をきっかけに、磁気テープ式のクレジットカードからICカードへの移行が急ピッチで進んでいます。

EUで発行されるクレジットカードは既に数年前にICカード化が完全に終了し、APAC地域でもIC化が進んでいます。今後も ICカードの普及はますます加速すると見られ、日本においても、経済産業省は2020年までに流通するクレジットカードの100% IC化を目指すと発表しています。

ではなぜ、今、世の中は ICカード化に向けて動いているのでしょうか?


ICカードは、磁気テープ式カードより格段に安全

それは「ICカードは、磁気テープ式カードよりも、格段に安全だから」です。

磁気カードの偽造による不正利用があとを絶ちませんが、その理由は単純で「偽造しやすいから」です。

磁気カード技術は、何十年も前に開発されたまま使われ続けています。しかも原理は「カセットテープの、あのテープ部分と同じ」なんです。そこにカード情報や個人情報が入っている……いわれてみると驚きの事実ですね。

一方の ICカードでは、金色のチップ部分が「小さなコンピューター」としてカード情報や個人情報を保護しています。

ICチップにアクセスするには非常に高度な技術が必要なため、データを抜き取ったり、あるいは抜き取った情報を元に偽造カードを作るのは事実上困難とされています。

ICカードは、カード決済を受け付けるお店にとっても、カードを使うお客様にとっても、より安全で安心なソリューションなのです。

このような背景を受けて、Square はEMVに準拠した ICカード対応Squareリーダー」を発売し、加盟店の皆さまに早めの移行をお願いしています。しかも、Squareのリーダーは、市販されている中では最もお手頃かつコンパクトな IC カード対応の読み取り端末

おかげさまで大半の加盟店様には新しいリーダーへの切り替えを済ませていただきましたが、一方でこんな声も聞こえて来そうです・・・。

「うちはカード決済は、月に 1~2 度受けるか受けないかだから、関係ないよね。」

「磁気カード専用リーダーをずっと使っているけど、これまでトラブルもないし、大丈夫でしょう?」

「ICカード対応? そんな時間ないよ。」


つづきは、ステップ・バイ・ステップ ガイド(2)にて!


ICカード対応Squareリーダーに関する不明点のお問い合わせ、ご質問はSquareサポートまで、お電話もしくはEメールにてお気軽にご連絡ください。

専門チームが、あなたのビジネスに合ったSquareの使い方をご提案いたします。